今、お客様への提案で苦戦しています。
モチベもあがらない状態です。

お客様に提案をする時って、何を元に提案を考えるか？ですが、
・具体的な課題は何か？
・解決させるとどれくらいの効果が見込めるか？
・利用者はどういった人たちか？
・予算はいかほどか？投資マインドは？
など、様々な要因を勘案して案を２～３種提示すると思います。

余裕が無い時は、複案は無しで１つだけということも多いですが。
できるだけ複数案提示します。
ここでいう複数案というのは、実現手段としていくつかある場合にそれらを提示する案です。
もちろん、そのためにワークフローが変わるので、そのあたりも含めて提案を行います。
このケースの場合、すんなりとどちらかの案に決まることが多い印象があります。
改めてワークフローを整理するので、そこで必然的に欲しい方の案が決まるのだと思います。

この複数案ですが、いわゆる松竹梅で提案する場合があります。
そもそも予算が合わないケースでこのような提案を行います。
そして、このパターンの時の提案が大変です。
成約までに時間がかかるケースが多いです。

落としどころを設け、ステップにわけて開発
このようなプランがサクッと書ける場合は問題ないのですが…
そんなにサクッとはまりません。

今、２つの案件がこの状態になっています。
お客様にもご事情はあるので、それに精一杯答えた提案を行うわけですが、
提案書を書くだけでも必要以上に時間がとられます。
さすがに２つの案件が同時にこの状態になると厳しいです。

提案は難しいですが、成約できるとハイテンションになれます。
とはいえ、今はモチベ下がり中です。
まぁ、こういう時もあるということで。