今更ですが…
はじめに、というか、前提を書くことを忘れていました。
プロジェクトマネジメント雑記で記載する開発の対象はすべて小規模開発が対象です。

それでは、小規模プロジェクトとはどんな規模なのでしょうか?
5名体制以下
30名体制以下
など、書かれているものによって、ネットでググっても分かれているみたいです。

私が主にかかわっているプロジェクト規模は、
1人で3~4か月の案件から、5名以上10名以内で1年以内ぐらい
の幅があります。
これらをいずれも小規模と呼ばせてもらおうと思います。

小規模って言葉の印象からすれば、簡単そうに思えますが、
私はむしろ小規模の方が手ごわいと思っています。
(というか、小規模ならではの難しさ?、いや、特異さかな?があると思っています)

誤解を恐れずにいうと、
中小企業での扱いが多いため、
●納期・予算・人員の余裕がない
 ⇒開発期間が短い、予算小さい
●そもそもプロマネが一つのプロジェクトに専念できない
 ⇒コストの関係、人材が集まらない
●プロマネがマネジメントに専念できない
 ⇒上記理由によりプロマネが設計開発者の役割も強いられる
 (私の場合は、開発管理全体とか人材育成もやってます)
が、小規模案件の特徴かと思っています。

なので、
●進捗管理
●メンバーの流動化(全体最適化)
●情報や方針の共有化
●仕様書などドキュメントの工夫
などなど、
以下に楽して効率よくできるか?
いつも頭を悩ませています。

とりあえず、思うまま、気の向くままに書いていこうかと思います。