お客様のご要望によりますが、
クラウドサービスやアプリケーション等の製品開発をお請けする際、
製品企画から参画させていただくことがあります。
こういった場合、キックオフの段階からではなく途中からの参画がほとんどです。
まずは、これまで検討されてきたことを一通りお聞きするとともに、
ターゲット市場(顧客)、狙い、製品に対して思い描いていることなど、改めてお聞きします。
そのうえで、まずは市場分析(市場、競合、自社)から入ります。
必ず自身で調査し、調査内容をもとに整理していきます。
この時点で描いておられる製品構想のまますすめてよいかどうか?
製品の構想案を変更した方がよさそうな場合、新企画案を提案します。
企画案では、
・中長期的な視点(ゴール)
・ファーストステップでの製品構想
の両方を必ず提案するようにしています。
これらの内容を承認いただいたうえで、改めて製品の要件定義を行います
ソフトウェア製品開発5 ~開発前の準備~
