業務効率化のためには、ITシステムの導入が有効です。
ITシステムの導入には、既存のパッケージサービスを導入する場合と、専用のシステムを開発する2通りの手段が考えられます。
ただ何れの場合においても、導入前に業務改善を実施することを強くお勧めします。(失敗しないためには、必須だと思います)

業務改善を行うために、業務分析と分析結果をもとに改善に関する提案をご支援いたします。
提案までの流れとしまして、おおよそ以下のような流れになります。
※業務内容や対象範囲などにより変わることもあります

①現況、目標(やりたいこと)などをご依頼者様からヒヤリングさせていただきます。
②現場にてヒヤリングを実施させていただきながら、業務の棚卸を行います。    
③皆様からお聞きした問題点等を整理のうえ、課題抽出を行います。
④対応施策(案)をまとめます。

基本的にはご依頼者様と一緒にすすめていくことを優先させていただきたいので、状況に応じてやり方、進め方等も見直しながらすすめます。
なお、具体的なIT構築に関する提案つきましては、できるだけ複数の案を出させていただくようにします。(案件内容によって変わる可能性があります)

必要であれば、次のフェーズ(IT構築のお手伝い)にも参画をさせていただきます。

<パッケージサービスによるIT構築>
パッケージサービスの導入候補は、必要な機能要件が満たされているか?価格は妥当か?による選定をクリアしたものであることが大前提となります。
そのうえで、業務分析の結果をもとに、導入システムと現状業務のワークフローなどとのフィット&ギャップを分析します。
フィットしていない部分、業務フローをシステムに合わせるための現状業務の変更(or改善)が必要になります。
フィットしていないフローがどれくらい存在するか(ギャップの大きさがどの程度か)が、システム選定の基準になってきます。

現状業務をシステムに寄せることができない場合、カスタマイズ開発という最終手段があります。
ただ、パッケージ製品の場合、カスタマイズ開発は高額になるため、よっぽど重要な要件出ない限りはやるべきではありません。
ギャップ度、カスタマイズ開発の必要度などを勘案し、ベターなシステムを選定することになります。

<自社専用システム開発によるIT構築>
改善提案の結果をインプットとして、システム開発へと移行していくことになります。
※開発会社の選定、開発へのインプットとなる要件定義の作成、開発の進行管理など、開発に関することを一気通貫でも、あるいは部分的にでも、ご支援いたします。

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