前回のブログで書きましたが、
小さな会社の事業は、
『強みを活かして弱みを克服する』
ことを考えるのは、間違いではないかも知れないけど辞めた方が無難で、
『強みを活かして弱みは補完する』
ような環境作り(パートナーつくり)が重要なのだと思います。

ただ、従業員の人材育成については、
『強みを活かして弱みを克服する』ことを放棄してはいけないなと。
これもよく耳にするお話なのですが…
『うちは小さな会社だし、人を育てている余裕なんて無いです。欲しいのは即戦力だけです。でもなかなかいないんですよ。』
そりゃそうでしょう。そんな人、簡単に見つかるならだれも苦労しないわけです。

昨今、そもそも人がいないのです。
なので、人材はコツコツと育成していくしかないのです。
だから、人材は会社にとっての宝です。
従業員に動機付けをあたえる。
特に、内発的動機づけをどうやって高めていくか?

前回ブログ『強みを活かして弱みは克服する?』と真逆の落ちのお話でした

それはともかく、即戦力という言葉を聞いて改めて思うのは、
協業体制、フリーで動いている方との関係性構築などなど、
法人、個人に係らわず、
多くの方々と協調できる体制の重要さを改めて考えさせられます。